「レスポンシブWebデザイン入門—モバイルファーストの考え方からのアプローチ」を読みましたよ。

本を頂いてからずいぶんと経ってしまいましたが、やっと読了できましたので所感をポストしておきます。

入門ということで、それを取り巻く環境の解説からはじまり、サンプルサイトの構築をしながら実際の手順を解説。そしてその制作をサポートするツールの紹介という流れになっています。特にサンプルサイト制作では、BootstrapなどのCSSフレームワークは利用していないので、本当に基礎を学ぶことができます。

レスポンシブ案件はまだない/少ないけど、普段からサイト制作をしている方ならすんなりと理解できる内容です。また「レスポンシブ案件やってますよ」という方は知ってて当然なことばかりですが、そういう方でも振り返りにはちょうどよい内容かなと思いました。

制作手法そのものはその時々で変わってきますが、状況の変化の捉え方としては、1章の3までの内容が私としては重要だなと思いました。ウェブの閲覧方法において、当分の間はスマートフォンが中心ということは確かですが、「モバイルファースト」が「スマートフォンに対応する」ということではないと考えるためのデータが詰まっています。(前々から方々で引用されてきたデータですから、見たことあるという方もたくさんいらっしゃると思いますが)

昨今、モバイルファーストやコンテンツファーストなど、「バズワード」的な言葉がいろいろと出てきていますが、それに振り回されないためにも基礎的な技術の理解は一定以上必要だと思っています。値段もお手頃ですし、分量も1時間もあれば十分読み切れるので、何回も読んで頭に叩き込むのにはちょうど良い感じではないでしょうか?

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レスポンシブWebデザイン入門 ~モバイルファーストの考え方からのアプローチ | Gihyo Digital Publishing

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